オシロスコープなら当サイトにお任せ!

時間軸と電圧軸の見方について

時間軸と電圧軸の見方について オシロスコープは時間とともに変化する電圧を波形といった形で表現する測定機器の総称で、オシロスコープの見方の基本は電圧と時間の2つの変化量を数えてからレンジにかけ合わせて計算する形になります。時間軸のことをX軸と呼び、電圧はY軸と呼びます。Xは横方向でYは縦方向となり、画面上にあるマス目および目盛りの数を数えて計算することで電圧や時間を知ることができます。

3マスのとき、VOLTのレンジが1Vの場合であれば現在表示されている波形は3Vp-pとなります。p-pはPeak to Peakの意味を持つもので、波形の下側から上側の電位差を表します。時間軸についてもマス目の数を数えて計算することになりますが、時間軸の場合は電圧とは異なり周期を考えてマス目を数える必要があります。正弦波の場合は上側の頂点から下側の頂点までが1周期になるので、Timeのレンジに掛け合わせて計算します。仮に、Timeのレンジが1μsecの場合でマス目が3個なら3μsecになるわけです。

オシロスコープの原理はブラウン管の仕組みを応用したもの

オシロスコープの原理はブラウン管の仕組みを応用したもの オシロスコープは現象をありのまま見たい、こうした発想の下で開発が行われた測定機器といわれています。オシロスコープがなかった時代は、電圧計や電流計を利用して電圧や電流の測定を行っていました。この時代の電圧計や電流計はアナログ式ですから、針が止まった場所の数値を読み取り換算する必要がありました。仮に、100Vの電圧を測定した場合、それがパルス波になるのか、方形波になるのかはわかりません。

オシロスコープは、時間軸と電圧軸の2つがあり、時間とともに変化する電気的な現象を波形といったスタイルで見ることができるものです。この波形を表示させるために使われたのがブラウン管で、ブラウン管の電子銃は電子ビームが飛び出し、その前方には2組の偏向板があり、ここに加える電圧を加減して水平方向もしくは垂直方向に進路を曲げた形で蛍光面に衝突させるといった原理を持ちます。なお、最近はブラウン管に代わり液晶画面を使ったオシロスコープも登場しています。